五百ページを超える分厚さがありながら、ほぼ一気読みできるほど引き込まれる物語だ、と紹介されていました。
帯に書かれているとおり、対照的な二つの宗教団体と、それをめぐる人々の物語です。「絶対的な闇」と「圧倒的な光」という言葉が使われていますが、実際にはそう単純に二つに分けられるものではないのではないか、という読み方が示されていました。
紹介している人がとくに面白いと語っていたのは、作中に登場する教祖の語りです。悟りとは何か、量子力学や最新の宇宙論、宗教とは何かといったテーマが、教祖の言葉として物語の中に織り込まれている。学問として体系立てて学べるわけではないけれど、科学的なものと宗教的なものの両方を、物語を読みながら面白く学べる一冊だ、という評価でした。
見た範囲では、はっきりと意見が割れる点は出てきませんでした。ただし五百ページを超える分量と扱う題材の重さから、読み通すにはある程度の気構えが要る作品だと紹介されていました。
よいやさ放送局 2050サーガが、二つの教団をめぐる物語の構造と、教祖の語りの面白さを紹介しています(再生回数は2026年9月時点)。
この作品について語っている動画は、探した範囲ではあまり多くありませんでした。ここでは確かに読んだうえで話されているものを参考にしています。