いくつかのYouTubeの感想を見ましたが、この本は約680ページという分量にまず触れる人が多いです。それでも「後半になると話が一気に進んで、次の展開が気になって夜更かしした」という感想が目立ちました。
物語は、パレード中に首相が爆殺され、無実の男性・青柳雅春が容疑者として警察に追われるところから始まります。大学時代の友人に不審な形で呼び出され、そこから巻き込まれていく、というスリリングな展開に「逃げて逃げて逃げまくる」臨場感を評価する声が多くありました。
著者・伊坂幸太郎さんのキャリアの中でも「集大成」と言われていた作品として紹介されることが多く、本屋大賞に加えて山本周五郎賞も受賞した、という点にも触れている人がいました。
映画版(2010年、堺雅人さん主演)を先に見てから原作を読んだ、という人も多く見かけ、映画はよくできているが、時間の制約で省略された部分もあるので原作も読んでほしい、という感想がありました。
とくにはっきり分かれる点は見当たりませんでした。見た範囲では、スリルのある展開と著者の代表作としての完成度を評価する声が中心でした。
本屋大賞の受賞作は毎年ひと通り読んでいます。この作品は、ページ数は多いですが、後半に向けて加速していく展開の面白さで一気に読ませる一冊だと思います。
いちばん見られているのは、映画Japanのプロモーションビデオで、100万回以上再生されています。
本の感想では、ペキョの小説紹介とかが読んだ小説の中で一番ページ数が多いと前置きしつつ、後半の展開の面白さを語っていて、本談は映画を先に見てから原作を読んだ経緯を丁寧に話しています。
このほか、映画と原作を両方紹介したほんタメ、Keita Booksの書評も見て、このページをまとめました(再生回数は2026年9月時点)。