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カラヴァル 深紅色の少女

カラヴァル 深紅色の少女

ステファニー・ガーバー 著 / SF

支配的な父のもとで暮らす姉妹が、魔法のゲーム「カラヴァル」に招かれる。妹が姿を消し、姉は謎を追うことになるファンタジー。

読者の受け止め方

島で、暴君のような父親に支配されて育った姉のスカーレットと妹のドナテラ。2人は、年に一度だけ開かれる謎めいたゲーム「カラヴァル」に招かれます。主催者は「レジェンド」と呼ばれる人物で、勝った者は願いを一つかなえてもらえる。ところが妹が何者かに連れ去られ、姉は妹を捜してゲームの中を走り回ることになります。

色を使った比喩の多い文章で、「色鮮やかで神秘的な世界」「映像にしたらきれいそう」という感想が目立ちます。何が本当で何が演出なのか分からないまま進むので、先が読めず一気に読んだ、という人もいました。互いを思い合う姉妹の関係が気持ちよかった、という声もあります。

分かれる点

独特の表現が多すぎてくどい、と感じた人がいます。主人公に感情移入できなかった、分からないことが多すぎて入りこめなかった、という感想もありました。シリーズの1作目なので、謎が残ったまま終わるところに不満を持った人もいます。

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