死に場所を探していた大学生の種田静馬は、信州の山奥の温泉地を訪れます。そこで村の神の後継ぎとなる少女が殺され、片目の少女探偵・御陵みかげが推理に乗り出します。物語は2部に分かれていて、18年後、同じ場所でふたたび事件が起こります。
死に場所を探していた大学生の種田静馬は、信州の山奥の温泉地を訪れます。そこで村の神の後継ぎとなる少女が殺され、片目の少女探偵・御陵みかげが推理に乗り出します。物語は2部に分かれていて、18年後、同じ場所でふたたび事件が起こります。
終盤、伏線が一気に回収されて物語の見え方ががらりと変わる、という感想が多く並びます。「犯人が分かるはずがない」「ここまでひっくり返されるのは珍しい」という声が目立ちました。日本推理作家協会賞とあわせて2つの賞を受けた作品です。
評価ははっきり割れています。長さのわりに冗長に感じた、警察の描き方やトリックに無理がある、という感想もありました。前半の登場人物が薄く感じられる、という声もあります。本格ミステリーの「お約束」を楽しめる人ほど、評価が高いようです。
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受賞作・回・年は本格ミステリ作家クラブの「本格ミステリ大賞」のページによります。感想のまとめは2026-09-27に確認したものです。