妖怪たちから「知恵の神」として頼られている少女・岩永琴子と、ある秘密を抱えた青年・桜川九郎。2人の前に、ネットの噂から生まれた怪物「鋼人七瀬」が現れます。琴子が選んだのは、嘘の推理で噂そのものを上書きしてしまう、という奇妙な戦い方でした。
妖怪たちから「知恵の神」として頼られている少女・岩永琴子と、ある秘密を抱えた青年・桜川九郎。2人の前に、ネットの噂から生まれた怪物「鋼人七瀬」が現れます。琴子が選んだのは、嘘の推理で噂そのものを上書きしてしまう、という奇妙な戦い方でした。単行本の題は『虚構推理 鋼人七瀬』、文庫では『虚構推理』です。
設定が奇抜で、ミステリーの常識をひっくり返された、という感想が多い本です。真実ではなく「もっともらしい虚構」で決着をつけるという発想に驚いた人がいました。琴子と九郎のかけ合いが楽しい、キャラクターが立っている、という声も目立ちます。
推理の場面が説明的で長い、と感じた人がいます。会話が現実離れしていて入りこめなかった、という感想もありました。漫画やアニメにもなっているので、そちらから入るのもひとつの方法です。
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受賞作・回・年は本格ミステリ作家クラブの「本格ミステリ大賞」のページによります。感想のまとめは2026-09-27に確認したものです。