著者のデビュー作で、京都大学に入学した安倍が、葵祭のエキストラのアルバイト帰りに、謎のサークル「京大青竜会」から勧誘を受けるところから物語が始まります。新入生歓迎コンパで一目惚れした女子学生と同じサークルに入るため、安倍は正体のよく分からないその会に入部してしまいます。
この作品について語っているYouTube動画は、探した範囲では見つからなかった。 ここでは、書評サイトで紹介されている内容を出典としている。
京大青竜会は、千年ものあいだ京都に存在する四つの大学の間で、秘密裏に行われてきた対抗戦「ホルモー」を戦うための組織でした。ホルモーとは、百匹の「オニ」と呼ばれる小さな式神を操って戦う、風変わりな競技です。読者の受け止め方としては、いかにも京大生らしい学生たちの恋と成長を描いた、青春小説であり恋愛小説であり、京都・京大小説でもある作品として評価されていました。オニが見え始めるあたりから、ファンタジーの世界に自然と引き込まれていく、という感想もありました。
見た範囲では、複数の受け止め方を比較できるだけの材料は集められなかった。京都や大学生活への馴染みがあるかどうかで、入り込みやすさは変わりそうです。
この作品を扱ったYouTube動画は、探した範囲では見つからなかった。書評ブログ「鴨川ホルモー/万城目学 -感想-」などで、ホルモーという競技の設定と、京都という舞台の魅力が詳しく紹介されている。