夏目貴志は、ほかの人には見えない妖怪が見える少年。そのせいで周りから気味悪がられ、親戚の家を転々としてきました。ある日、亡くなった祖母レイコの遺品「友人帳」を手にしたことから、妖怪たちに追われるようになります。友人帳には、レイコが勝負で負かした妖怪たちの名前が書かれていました。夏目は用心棒のニャンコ先生とともに、名前を妖怪に返していきます。
1話ごとに話が区切れていて、どの話も読み終えたあとに温かさと寂しさが残る、という感想がたくさん並びました。人から忘れられて小さくなっていく神様の話や、助けてくれた人に会いに行く燕の話で泣いた、と書く人が目立ちます。
妖怪が見えるせいで周りに疎まれてきた夏目が、少しずつ居場所を見つけていく姿に心を動かされた人も多くいます。丸い体でとことこ走るニャンコ先生がかわいい、という声もよく見かけました。アニメから入って原作を読みはじめた人もいます。
絵がうまいとは言えない、という声は少なくありません。初めて読んだときは何も感じなかったけれど、読み返して良さが分かった、と書いた人もいました。派手な展開を期待すると、静かすぎると感じるかもしれません。アニメはシリーズを重ねて放送されています。
ブクログでは1巻だけで9,000人以上が本棚に登録し、800件を超える感想が寄せられています。
順位はマンガ大賞公式サイトの「過去のマンガ大賞・ノミネート作品」によります。感想のまとめは2026-09-29に確認したものです。