海上自衛隊の最新鋭の護衛艦《いそかぜ》。艦長の宮津弘隆、先任伍長の仙石恒史、若い一等海士の如月行。それぞれの人生が、ある事件をきっかけに交わっていきます。文庫は上下巻の長編です。
海上自衛隊の最新鋭の護衛艦《いそかぜ》。艦長の宮津弘隆、先任伍長の仙石恒史、若い一等海士の如月行。それぞれの人生が、ある事件をきっかけに交わっていきます。文庫は上下巻の長編です。
登場人物の人となりが丁寧に描かれている、という感想が多い本です。男たちの葛藤が胸を打った、という声が並びました。中盤から一気に加速し、一気に読んだ、という人も目立ちます。映画を見てから原作を読み、感情の揺れがより伝わってきた、という感想もありました。
上巻の前半が長く、退屈に感じた人がいます。展開に都合のよすぎるところがある、という声もありました。大藪春彦賞もあわせて受賞し、2005年に映画になっています。
ブクログでは文庫の上巻だけで4,700人以上が本棚に登録しています。
受賞作・回・年は日本推理作家協会の「推理作家協会賞一覧」によります。感想のまとめは2026-09-27に確認したものです。