全作品インデックス
「いちばん人に薦めたい」マンガを選ぶ賞
チ。―地球の運動について―

チ。―地球の運動について―

魚豊 著 / 小学館

15世紀のヨーロッパ。異端とされた考えを持つ者が、火あぶりにされていた時代です。神童と呼ばれる少年ラファウは、飛び級で入る大学で、当時もっとも重んじられていた神学を学ぶつもりでいました。ところがある日、ラファウの前に、ある研究を続けている謎の男が現れます。地動説をめぐって、人から人へ思いがつながっていく物語です。

読者の受け止め方

地動説という、いまでは当たり前になった考えをめぐる話なのに、ページをめくる手が止まらなかった、という感想がたくさんあります。命をかけても何かを知りたいと願う人たちの姿に、心を動かされたという声が目立ちました。

主人公が次々に入れ替わり、思いが人から人へ受け継がれていく作りを楽しんだ人も多くいます。星空の描き方がきれいだ、とほめる声もありました。アニメを見てから原作を一気に読んだ人もいます。

分かれる点

1巻の冒頭から拷問の場面があり、そこで読むのをやめてしまう人もいます。はじめは絵が好みでなかったけれど、読み進めるうちに引きこまれた、という感想もありました。アニメ化されています。

同じ年のマンガ大賞

マンガ大賞2021(この作品は2位)

マンガ大賞2022(この作品は5位)

マンガ大賞の歴代大賞作・ノミネート作をすべて見る →

こんなところでも紹介されています

ブクログでは1巻だけで6,100人以上が本棚に登録しています。チ。―地球の運動について―は2021年と2022年の2回、マンガ大賞のノミネート作に選ばれました。

順位はマンガ大賞公式サイトの「過去のマンガ大賞・ノミネート作品」によります。感想のまとめは2026-09-29に確認したものです。

※ 当サイトはAmazonアソシエイト・プログラム、および楽天アフィリエイトの参加者です。リンクを経由してご購入いただくと、サイト運営者に紹介料が支払われます。
Amazonのアソシエイトとして、文学賞ガイドは適格販売により収入を得ています。
↑