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ミステリー作家が選ぶ、その年のすぐれた作品
夜の道標

夜の道標

芦沢央 著

1996年、横浜で塾の経営者が殺されます。容疑者として浮かんだ元教え子は、2年たった今も逃げたまま。父親から虐待を受けている小学生、その友だち、殺人犯をかくまう女性、捜査を続ける刑事。4人の視点が少しずつ交わっていくミステリーです。

読者の受け止め方

1996年、横浜で塾の経営者が殺されます。容疑者として浮かんだ元教え子は、2年たった今も逃げたまま。父親から虐待を受けている小学生、その友だち、殺人犯をかくまう女性、捜査を続ける刑事。4人の視点が少しずつ交わっていくミステリーです。

心の動きの描き方がうますぎる、という感想が多く並びます。登場人物それぞれの気持ちが胸に突き刺さった、という声が目立ちました。ばらばらだった視点が交差していく構成をほめる人も多くいます。小学生どうしのまっすぐなやりとりや、最後にかすかな光が差す終わり方が心に残った、という感想もありました。

分かれる点

重く暗い話なので、読んでいてつらくなる人もいます。回収しきれていない部分がある、と感じた人もいました。

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受賞作・回・年は日本推理作家協会の「推理作家協会賞一覧」によります。感想のまとめは2026-09-27に確認したものです。

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