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ミステリー作家が選ぶ、その年のすぐれた作品
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坂上泉 著

昭和29年の大阪。政治家の秘書が刺し殺された事件をきっかけに、連続殺人が起こります。捜査にあたるのは、大阪市警視庁の若い刑事・新城と、国の警察から送りこまれたエリートの警部補・守屋。

読者の受け止め方

昭和29年の大阪。政治家の秘書が刺し殺された事件をきっかけに、連続殺人が起こります。捜査にあたるのは、大阪市警視庁の若い刑事・新城と、国の警察から送りこまれたエリートの警部補・守屋。生まれも考え方も違う2人が組んで、事件の真相を追っていきます。

2人の関係が少しずつ変わり、互いに成長していくところがすばらしい、という感想が多い本です。戦後まもない大阪の空気がよく伝わってくる、という声も並びました。戦争が残した傷と、そこで生きる人たちの葛藤が心に残った、という人もいます。

分かれる点

ミステリーとしての意外性は控えめ、という感想があります。前半は警察内部の話が多く、動きが遅いと感じた人もいました。

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受賞作・回・年は日本推理作家協会の「推理作家協会賞一覧」によります。感想のまとめは2026-09-27に確認したものです。

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