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ミステリー作家が選ぶ、その年のすぐれた作品
スワン

スワン

呉勝浩 著

巨大ショッピングモール「スワン」で無差別の銃撃事件が起き、21人が亡くなりました。生き残った高校生のいずみは、事件のさなかの行動を暴露され、世間から責められることになります。

読者の受け止め方

巨大ショッピングモール「スワン」で無差別の銃撃事件が起き、21人が亡くなりました。生き残った高校生のいずみは、事件のさなかの行動を暴露され、世間から責められることになります。やがて事件の関係者5人が「お茶会」に集められ、ある被害者の死の真相を探っていきます。

先の読めない展開で一気に読んだ、という感想が多く並びます。人の心の奥まで踏みこんでいて胸に刺さった、という声も目立ちました。本当と嘘が入りまじる緊張感が続く、という人もいます。

分かれる点

主人公が長く本当のことを隠しているので、感情移入しにくい、という人がいます。結末ができすぎている、犯人の動機が薄い、と感じた人もいました。事件の場面の描写はかなり生々しいので、苦手な人は気をつけてください。

前後の回の日本推理作家協会賞受賞作

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受賞作・回・年は日本推理作家協会の「推理作家協会賞一覧」によります。感想のまとめは2026-09-27に確認したものです。

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