昭和20年、終戦まぎわの北海道。アイヌの母と日本人の父をもつ特高の刑事・日崎八尋は、軍需工場の関係者を狙った連続殺人を追います。やがて陸軍の機密をめぐる陰謀に巻きこまれ、無実の罪で網走の刑務所に入れられてしまいます。
昭和20年、終戦まぎわの北海道。アイヌの母と日本人の父をもつ特高の刑事・日崎八尋は、軍需工場の関係者を狙った連続殺人を追います。やがて陸軍の機密をめぐる陰謀に巻きこまれ、無実の罪で網走の刑務所に入れられてしまいます。
長いのにだれない、とにかく面白い、という感想が並びます。ミステリーと歴史をまるごと娯楽にした骨太な作品だ、という声も目立ちました。最後にすっきりする展開をほめる人も多くいます。脱獄のあとの熊との死闘をあげる感想もありました。
戦時中の拷問など、残酷な場面が多く、読むのが苦しかったという人がいます。戦争ものは取っつきにくい、と感じる人もいるようです。大藪春彦賞とあわせて2つの賞を受けました。
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受賞作・回・年は日本推理作家協会の「推理作家協会賞一覧」によります。感想のまとめは2026-09-27に確認したものです。