1961年、衛藤たちは国の移民政策に応じて、南米アマゾンへ渡りました。ところが、約束されていた肥沃な農地は、手つかずの密林でした。病で多くの人が倒れる中を生き抜いた衛藤。
1961年、衛藤たちは国の移民政策に応じて、南米アマゾンへ渡りました。ところが、約束されていた肥沃な農地は、手つかずの密林でした。病で多くの人が倒れる中を生き抜いた衛藤。そして40年後、移民たちの子どもの世代が、ある大胆な計画を実行に移します。戦後の移民の史実をもとにした、上下巻の長編です。
圧倒的な緊迫感に引きこまれ、止まらなかった、という感想が多く並びます。知らなかった歴史に衝撃を受けた、という声も目立ちました。過酷な中で生き抜く登場人物たちを応援せずにいられなかった、という人もいます。評価の平均がとても高い作品です。
アマゾンでの前半をもっと読みたかった、という人がいます。一部の場面が余計に感じた、という感想もありました。歴史小説として読むか、娯楽小説として読むかで印象が変わるようです。大藪春彦賞・吉川英治文学新人賞もあわせて受賞しました。
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受賞作・回・年は日本推理作家協会の「推理作家協会賞一覧」によります。感想のまとめは2026-09-27に確認したものです。