全作品インデックス
ミステリー作家が選ぶ、その年のすぐれた作品
硝子のハンマー

硝子のハンマー

貴志祐介 著

日曜の昼、介護サービス会社の社長が、厳重なセキュリティで守られたオフィスで殴り殺されます。監視カメラには誰も映っておらず、逮捕された専務は犯行を否定します。弁護士の青砥純子と、防犯コンサルタントの榎本径が、この難攻不落の密室に挑みます。

読者の受け止め方

日曜の昼、介護サービス会社の社長が、厳重なセキュリティで守られたオフィスで殴り殺されます。監視カメラには誰も映っておらず、逮捕された専務は犯行を否定します。弁護士の青砥純子と、防犯コンサルタントの榎本径が、この難攻不落の密室に挑みます。「防犯探偵・榎本」シリーズの1作目です。

密室トリックの見事さに打ちのめされた、という感想が多く並びます。防犯の知識を使って仮説をひとつずつつぶしていく過程が面白い、という声も目立ちました。青砥と榎本のコンビが魅力的だ、という人も多くいます。前半と後半で語り口が変わる2部構成で、2度楽しめたという感想もありました。

分かれる点

前半の検証の部分が長く感じた人がいます。犯人の動機や、後半の描き方に共感できなかった人もいました。2012年には、シリーズをもとにしたドラマ「鍵のかかった部屋」も放送されました。

同じ回の日本推理作家協会賞受賞作

前後の回の日本推理作家協会賞受賞作

日本推理作家協会賞の歴代受賞作をすべて見る →

こんなところでも紹介されています

ブクログでは7,900人以上が本棚に登録し、730件を超える感想が寄せられています。

受賞作・回・年は日本推理作家協会の「推理作家協会賞一覧」によります。感想のまとめは2026-09-27に確認したものです。

※ 当サイトはAmazonアソシエイト・プログラム、および楽天アフィリエイトの参加者です。リンクを経由してご購入いただくと、サイト運営者に紹介料が支払われます。
Amazonのアソシエイトとして、文学賞ガイドは適格販売により収入を得ています。
↑