探偵の大塒は、行方が分からなくなった助手を追って、南米ガイアナにある新興宗教の村「ジョーデンタウン」に入りこみます。奇跡を信じる人々のあいだで、不審な死が次々に起こります。
探偵の大塒は、行方が分からなくなった助手を追って、南米ガイアナにある新興宗教の村「ジョーデンタウン」に入りこみます。奇跡を信じる人々のあいだで、不審な死が次々に起こります。1978年に実際に起きた事件を下敷きにした長編で、150ページにおよぶ解決編が読みどころです。
推理が何度もひっくり返る多重解決の面白さをほめる感想が多く並びます。伏線の張り方が見事で、題名の意味が分かったときにしびれた、という声も目立ちました。信仰と論理がぶつかり合うテーマの扱い方がうまい、と受け止めた人もいます。
推理が複雑で、読むのに疲れたという人がいます。カタカナの人名が多い、という感想もありました。白井智之さんの作品には過激な描写が多いものもありますが、この本はその中では読みやすい、という声もあります。
ブクログでは5,500人以上が本棚に登録し、490件を超える感想が寄せられています。
受賞作・回・年は本格ミステリ作家クラブの「本格ミステリ大賞」のページによります。感想のまとめは2026-09-27に確認したものです。