昭和63年の広島。新人刑事の日岡は、暴力団との黒い噂が絶えないベテラン刑事・大上の下につきます。暴力団の息がかかった金融会社の社員が消えた事件をきっかけに、組どうしの抗争が始まり、2人は法すれすれの捜査で事態に立ち向かっていきます。
昭和63年の広島。新人刑事の日岡は、暴力団との黒い噂が絶えないベテラン刑事・大上の下につきます。暴力団の息がかかった金融会社の社員が消えた事件をきっかけに、組どうしの抗争が始まり、2人は法すれすれの捜査で事態に立ち向かっていきます。
ハードボイルドの迫力に圧倒された、という感想が多く並びます。構成が計算されていて、スピード感がある、という声も目立ちました。大上がとにかくかっこいい、という人が多く、終盤の伏線回収と予想外の結末に驚いた、という感想もあります。各章の冒頭に置かれた、一部が消された日誌の謎をあげる人もいました。
「刑事なのにヤクザより外道」という宣伝から想像したほど荒っぽくはなかった、という感想があります。登場人物が多く、関係を確かめながら読んだという声もありました。2018年に映画にもなり、続編も出ています。
ブクログでは7,600人以上が本棚に登録し、630件を超える感想が寄せられています。評価の平均もとても高い作品です。
受賞作・回・年は日本推理作家協会の「推理作家協会賞一覧」によります。感想のまとめは2026-09-27に確認したものです。