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ミステリー作家が選ぶ、その年のすぐれた作品
金色機械

金色機械

恒川光太郎 著

江戸時代を舞台にした、不思議な時代小説です。人の殺意が見える同心の熊悟朗、触れるだけで人の命を奪える女性の遥香、そして月から来たとも言われる謎の存在「金色様」。

読者の受け止め方

江戸時代を舞台にした、不思議な時代小説です。人の殺意が見える同心の熊悟朗、触れるだけで人の命を奪える女性の遥香、そして月から来たとも言われる謎の存在「金色様」。10の章は年代がばらばらに並んでいて、読み進めるうちに1本の物語につながっていきます。

時代を行き来しながら、最後に謎がほどけていく構成が面白い、という感想が多い本です。現実と幻想が違和感なく同居している、おとぎ話のような余韻が残る、という声も並びました。金色様というキャラクターが魅力的だ、という人も目立ちます。

分かれる点

終盤が駆け足で、説明が足りないと感じた人がいます。入り組んだ構成に没頭できなかった人と、そのあいまいさが好きな人に分かれました。ミステリーというより、幻想小説として読むほうがしっくりくるかもしれません。

前後の回の日本推理作家協会賞受賞作

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こんなところでも紹介されています

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受賞作・回・年は日本推理作家協会の「推理作家協会賞一覧」によります。感想のまとめは2026-09-27に確認したものです。

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