民族学者の大生部教授は、アフリカの呪術の研究で知られ、テレビでも人気者です。けれど8年前にアフリカで娘を亡くし、妻は新興宗教にのめりこんでいました。大生部は奇術師の力を借りて、妻を取り戻そうとします。
民族学者の大生部教授は、アフリカの呪術の研究で知られ、テレビでも人気者です。けれど8年前にアフリカで娘を亡くし、妻は新興宗教にのめりこんでいました。大生部は奇術師の力を借りて、妻を取り戻そうとします。超能力、占い、宗教をめぐる騒動を描いた長編で、文庫は3冊に分かれています。
むちゃくちゃで痛快、笑える、という感想が多く並びます。登場人物が濃くて飽きない、読み出すと止まらない、という声も目立ちました。奇術師が超能力の種明かしをする場面をあげる人もいます。
1巻は序章で、話が大きく動くのは2巻からだ、という感想があります。1990年代の作品なので、時代を感じる部分もあります。推理小説というより冒険小説に近い、と受け止めた人もいました。
ブクログでは文庫の1巻だけで6,000人以上が本棚に登録しています。
受賞作・回・年は日本推理作家協会の「推理作家協会賞一覧」によります。感想のまとめは2026-09-27に確認したものです。