嵐の夜、雑誌記者の高坂昭吾は、自転車に乗っていた少年・稲村慎司を車に乗せます。慎司は、人の心を読むことができる少年でした。2人はやがて、ある事件に巻きこまれていきます。超能力を持つがゆえの苦しみを描いた、宮部みゆきさんの初期の長編です。
嵐の夜、雑誌記者の高坂昭吾は、自転車に乗っていた少年・稲村慎司を車に乗せます。慎司は、人の心を読むことができる少年でした。2人はやがて、ある事件に巻きこまれていきます。超能力を持つがゆえの苦しみを描いた、宮部みゆきさんの初期の長編です。
予想外の展開に一気に読まされた、という感想が多く並びます。能力があるからこその苦しみや孤独が深く伝わってきた、という声が目立ちました。人情味のある、さわやかな終わり方をほめる人もいます。言葉を話せない女性と手話で心を通わせる場面や、題名の「龍」の意味が心に残った、という感想もありました。
設定やせりふの言い回しに時代を感じる、という人がいます。超能力とミステリーの組み合わせにしっくりこない人や、都合のよい展開が気になった人もいました。
ブクログでは1万2,000人以上が本棚に登録し、870件を超える感想が寄せられています。
受賞作・回・年は日本推理作家協会の「推理作家協会賞一覧」によります。感想のまとめは2026-09-27に確認したものです。