小惑星「テロス」が日本に衝突することが分かり、世の中は混乱しています。そんな中でも、23歳の小春は福岡の自動車教習所に通い続けていました。ある日、教官のイサガワと教習をしていると、教習車のトランクから女性の遺体が見つかります。
小惑星「テロス」が日本に衝突することが分かり、世の中は混乱しています。そんな中でも、23歳の小春は福岡の自動車教習所に通い続けていました。ある日、教官のイサガワと教習をしていると、教習車のトランクから女性の遺体が見つかります。元刑事だというイサガワと小春は、犯人を追いはじめます。
「世界の終わりを前にして殺人犯を追う」という尖った設定が新鮮だった、という感想が多く並びます。小春とイサガワのコンビが最高だ、という声も目立ちました。テンポがよく、時間を忘れて読めた、という人もいます。
世界が終わるという切迫感が薄く、乾いた語り口に入りこめなかった人がいます。犯人の動機に納得できない、という声もありました。冒頭から重い場面が続くので、覚悟して読むほうがよさそうです。
ブクログでは6,500人以上が本棚に登録し、640件を超える感想が寄せられています。著者の荒木あかねさんは、この作品でデビューしました。
受賞作・回・年は日本推理作家協会の「江戸川乱歩賞一覧」によります。感想のまとめは2026-09-27に確認したものです。