全作品インデックス
ミステリー作家への登竜門
わたしが消える

わたしが消える

佐野広実 著

元刑事の藤巻は、軽い認知障害があると診断されます。そんな折、介護施設の前に置き去りにされた身元の分からない老人について、娘から調べてほしいと頼まれます。記憶が失われていく不安と向き合いながら、藤巻は老人の過去を追いかけていきます。

読者の受け止め方

元刑事の藤巻は、軽い認知障害があると診断されます。そんな折、介護施設の前に置き去りにされた身元の分からない老人について、娘から調べてほしいと頼まれます。記憶が失われていく不安と向き合いながら、藤巻は老人の過去を追いかけていきます。

最初から最後まで一気に読めた、という感想が並びます。認知症と向き合う主人公と娘の絆に心を動かされた、という声も目立ちました。地道な捜査が少しずつ厚みを増していくところに引きこまれた、という人もいます。忘れないように記録をつけながら調べていく場面が心に残った、という感想もありました。

分かれる点

結末が都合よすぎる、真相が独白で語られてしまうのが残念、という声があります。黒幕の動機に現実味がないと感じた人もいました。

前後の回の江戸川乱歩賞受賞作

江戸川乱歩賞の歴代受賞作をすべて見る →

こんなところでも紹介されています

ブクログでは720人以上が本棚に登録しています。

受賞作・回・年は日本推理作家協会の「江戸川乱歩賞一覧」によります。感想のまとめは2026-09-27に確認したものです。

※ 当サイトはAmazonアソシエイト・プログラム、および楽天アフィリエイトの参加者です。リンクを経由してご購入いただくと、サイト運営者に紹介料が支払われます。
Amazonのアソシエイトとして、文学賞ガイドは適格販売により収入を得ています。
↑