博士号を持ちながら、30歳で北海道警察に入った沢村依理子。5年前に起きた未解決の誘拐事件で、被害者の遺体が見つかったことから、事件はふたたび動き出します。やがて捜査資料が外に漏れ、沢村自身が疑われることになります。
博士号を持ちながら、30歳で北海道警察に入った沢村依理子。5年前に起きた未解決の誘拐事件で、被害者の遺体が見つかったことから、事件はふたたび動き出します。やがて捜査資料が外に漏れ、沢村自身が疑われることになります。
終盤は一気に読んだ、という感想が並びます。警察組織の内側の描写がリアルで厚みがある、という声も目立ちました。主人公に引きこまれた、登場人物が魅力的だ、という人もいます。
時系列が入り組んでいて場面の切り替わりも多く、読みにくかったという声があります。中盤が重い、詰めこみすぎている、という感想もありました。著者の伏尾美紀さんは、のちに『百年の時効』で日本推理作家協会賞を受賞しています。
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受賞作・回・年は日本推理作家協会の「江戸川乱歩賞一覧」によります。感想のまとめは2026-09-27に確認したものです。