全作品インデックス
ミステリー作家への登竜門
QJKJQ

QJKJQ

佐藤究 著

17歳の女子高生・市野亜李亜の一家は、全員がそれぞれのやり方で人を殺す殺人鬼です。西東京市の家でひっそり暮らしていましたが、ある日、兄が殺され、翌日には母が姿を消します。

読者の受け止め方

17歳の女子高生・市野亜李亜の一家は、全員がそれぞれのやり方で人を殺す殺人鬼です。西東京市の家でひっそり暮らしていましたが、ある日、兄が殺され、翌日には母が姿を消します。亜李亜は父に疑いの目を向けますが、そこから彼女の世界は大きく揺らいでいきます。

知性と狂気が入りまじる独特の世界観に引きこまれた、という感想が並びます。本当と嘘が入れ替わり、頭が何度も書き換えられるような衝撃だった、という声も目立ちました。題名の意味が明かされていく楽しさをあげる人もいます。

分かれる点

ミステリーとしては物足りない、尻すぼみだ、という感想があります。後半の哲学的な説明が長いと感じた人もいました。著者の佐藤究さんは、のちに『テスカトリポカ』で直木賞と山本周五郎賞を受賞しています。

前後の回の江戸川乱歩賞受賞作

江戸川乱歩賞の歴代受賞作をすべて見る →

こんなところでも紹介されています

ブクログでは3,200人以上が本棚に登録しています。

受賞作・回・年は日本推理作家協会の「江戸川乱歩賞一覧」によります。感想のまとめは2026-09-27に確認したものです。

※ 当サイトはAmazonアソシエイト・プログラム、および楽天アフィリエイトの参加者です。リンクを経由してご購入いただくと、サイト運営者に紹介料が支払われます。
Amazonのアソシエイトとして、文学賞ガイドは適格販売により収入を得ています。
↑