全作品インデックス
作家が選ぶ、エンターテインメント小説の賞
下町ロケット

下町ロケット

池井戸潤 著 / 小学館

ロケットの開発者だった佃航平が、父の町工場を継ぎ、大企業との特許の争いに巻きこまれながらも夢を追う企業小説です。

読者の受け止め方

ロケットの研究者だった佃航平は、打ち上げの失敗をきっかけに研究の道を離れ、父が遺した町工場「佃製作所」を継ぎます。ところが大手メーカーから特許侵害で訴えられ、会社は存続の危機に。そこへ、ロケットエンジンのバルブをめぐる大きな話が舞い込んできます。

読みやすく、展開が速くて続きが気になる、という感想が多い本です。ものづくりへの誇りや、品質に妥協しない社員たちの熱さに胸が熱くなった、働くことの意味を考えさせられた、という声がたくさんあります。悪役がはっきりしていて、最後にすっきりする爽快さを挙げる人もいました。

分かれる点

現実はこんなにうまくいかない、と感じた人もいます。町工場なのに優秀すぎる、という声もありました。それを分かったうえで、仕事に疲れたときに元気をもらえる本として読んでいる人が多いようです。テレビドラマで知った人が原作を読む、という流れもよく見かけます。

前後の回の直木賞受賞作

直木賞の歴代受賞作をすべて見る →

こんなところでも紹介されています

ブクログに感想が寄せられています。シリーズとして続編も出ています。

受賞の回・出版社(掲載誌)は日本文学振興会の受賞者一覧によります。感想のまとめは2026-09-27に確認したものです。

※ 当サイトはAmazonアソシエイト・プログラム、および楽天アフィリエイトの参加者です。リンクを経由してご購入いただくと、サイト運営者に紹介料が支払われます。
Amazonのアソシエイトとして、文学賞ガイドは適格販売により収入を得ています。
↑