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「いちばん人に薦めたい」マンガを選ぶ賞
ミステリと言う勿れ

ミステリと言う勿れ

田村由美 著 / 小学館

冬のある日、大学生の久能整がアパートでカレーを作っていると、警察官がやってきます。近所で起きた殺人事件の容疑者として、任意同行を求められたのです。取調室で整は、刑事たちを相手に思ったことを淡々と話しはじめます。その言葉が、事件だけでなく、刑事たちの抱える悩みまで解きほぐしていきます。

読者の受け止め方

事件の謎を解く話でありながら、整が話す言葉のほうに引かれた、という人がたくさんいます。自分とは違う見方なのに、なぜか納得してしまう、という感想が目立ちました。当たり前だと思っていたことを考え直すきっかけになった、と書く人もいます。

深く考えさせられるのに、読んでいて気持ちが重くならない、という声もありました。普段は漫画を読まないのにタイトルが気になって手に取った人や、ドラマを見てから原作に入った人も多くいます。1巻を何度も読み返した、という人もいました。

分かれる点

整がどうしてそこまで見抜けるのか、少し不思議に思った人もいます。謎解きの面白さを期待すると、話の中心が整の語りにあることに戸惑うかもしれません。テレビドラマになっています。

同じ年のマンガ大賞

マンガ大賞2019(この作品は2位)

マンガ大賞2020(この作品は6位)

マンガ大賞の歴代大賞作・ノミネート作をすべて見る →

こんなところでも紹介されています

ブクログでは1巻だけで6,300人以上が本棚に登録しています。ミステリと言う勿れは2019年と2020年の2回、マンガ大賞のノミネート作に選ばれました。

順位はマンガ大賞公式サイトの「過去のマンガ大賞・ノミネート作品」によります。感想のまとめは2026-09-29に確認したものです。

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