洞窟に潜るケイブダイバーの東馬亮は、5年前の事故で恩師を死なせてしまった過去を背負っています。新潟の鍾乳洞の調査中、落盤で調査隊が閉じこめられ、洞窟が水に沈むまでおよそ5時間。
洞窟に潜るケイブダイバーの東馬亮は、5年前の事故で恩師を死なせてしまった過去を背負っています。新潟の鍾乳洞の調査中、落盤で調査隊が閉じこめられ、洞窟が水に沈むまでおよそ5時間。亮は救出に向かいますが、洞窟の中には、10年前の殺人事件に関わる人物も潜んでいました。
ページをめくる手が止まらない緊迫感をほめる感想が多く並びます。洞窟という舞台が新鮮で、情景の描写がリアルだ、という声も目立ちました。冒険小説とミステリーが組み合わさった構成を楽しんだ人もいます。
エピローグが駆け足で、もう少し丁寧に終えてほしかった、という声が多くあります。犯人の動機が単純で深みに欠ける、という感想もありました。著者の神山裕右さんは、当時の最年少での受賞でした。
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受賞作・回・年は日本推理作家協会の「江戸川乱歩賞一覧」によります。感想のまとめは2026-09-27に確認したものです。