全作品インデックス
ミステリー作家への登竜門
プリズン・トリック

プリズン・トリック

遠藤武文 著

市原の交通刑務所の中で、受刑者のひとりが殺されます。遺体は、奇妙な「前へならえ」の姿勢をとっていました。同じころ、別の受刑者が刑務所から姿を消します。塀の中の密室で起きた事件は、やがて外の世界の思わぬ出来事へとつながっていきます。

読者の受け止め方

市原の交通刑務所の中で、受刑者のひとりが殺されます。遺体は、奇妙な「前へならえ」の姿勢をとっていました。同じころ、別の受刑者が刑務所から姿を消します。塀の中の密室で起きた事件は、やがて外の世界の思わぬ出来事へとつながっていきます。

緻密なトリックと意外な展開をほめる感想が並びます。視点が切り替わるたびに緊張が高まる構成がいい、という声もありました。最後にしっかり落としたうえで、さらにもうひとひねりある、という人も目立ちます。文庫版では最後に章が加わり、どんでん返しが追加されています。

分かれる点

登場人物が多く、視点がくるくる変わるので、読みにくい、感情移入しにくいという声が多くあります。要素を詰めこみすぎて話の軸が見えにくい、と感じた人もいました。

前後の回の江戸川乱歩賞受賞作

江戸川乱歩賞の歴代受賞作をすべて見る →

こんなところでも紹介されています

ブクログでは文庫版で1,400人以上が本棚に登録しています。

受賞作・回・年は日本推理作家協会の「江戸川乱歩賞一覧」によります。感想のまとめは2026-09-27に確認したものです。

※ 当サイトはAmazonアソシエイト・プログラム、および楽天アフィリエイトの参加者です。リンクを経由してご購入いただくと、サイト運営者に紹介料が支払われます。
Amazonのアソシエイトとして、文学賞ガイドは適格販売により収入を得ています。
↑