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作家が選ぶ、エンターテインメント小説の賞
遠い海から来たCOO

遠い海から来たCOO

景山民夫 著 / 角川書店

読者の受け止め方

海洋生物学者の父と、南太平洋の島で暮らす12歳の洋介。ある日、珊瑚礁の潮だまりで、洋介は見たこともない生き物の子どもを見つけます。それは、はるか昔に絶滅したはずの首長竜、プレシオサウルスの子どもでした。「クー」と名づけられた生き物と少年の日々は、やがて思いがけない冒険へと広がっていきます。

前半の、少年とクーの交流の描き方がみずみずしい、という感想が多い本です。静かな波の音を背景に、二人の絆が丁寧に描かれていて、出会いの場面に胸を打たれた、という声が並びます。自然とどう共に生きるか、というテーマを受け取った人もいました。

分かれる点

後半の冒険や戦いの場面は無理がある、と感じた人もいます。説明っぽい文章が気になった、大人が読むと少し物足りない、という声もありました。子どものころに読んで、大人になって読み返す、という人も多い一冊です。

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ブクログに感想が寄せられています。

受賞の回・出版社(掲載誌)は日本文学振興会の受賞者一覧によります。感想のまとめは2026-09-27に確認したものです。

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